2019年8月26日月曜日

タイ高校留学1日目_Hirota Atsushi

初めまして。
都市システム工学科2年生の廣田敦志(Hirota Atsushi)です。
忘れないうちに留学一日目に感じたことなどを書き留めておきます。

・日本出発まで

一番乗りで関空に着いたまでは良かったのですが、手荷物検査に引っかかりそうになったり、預ける荷物が許容重量を超えたりするなど、いきなりトラブルの連続でした。
預ける荷物は他のメンバーの許容重量でなんとかなったので、一人だったら大変なことになってただろうなと感じながら荷物検査を終えました。
セキュリティチェックでは、僕だけすごい怪しまれてたみたい(僕だけ体を触られたりしたので...)で、この先本当に大丈夫なのか...?と思うほど初めから不安でした。
飛行機に搭乗してからタイに入国するまでは特に何事もなく過ごせました。

・タイ入国から学校に到着するまで

バンコクの空港についてからクラビ(リゾート地)行きの便に乗り換え。
クラビについてから通信手段を確保するためsimカードを購入。
家を出てから通信手段がなかったのでインターネットを利用できた時はとても安心しました。
普段どれだけ自分がインターネットに依存してるか思い知らされました。
数年前までは携帯を持っていないのが当たり前だったのに...
タイ語のメッセージが大量に届いて困惑しつつも快適に使えています。
その後、学校が用意した車で研修地となる学校へ。
交通事情があまり良くないと聞いていましたが、安全ではないなぁと思いながら移動してました。
(道路の幅が広いので運転しやすそうですけどね)
日本ではあまりみないピックアップトラックがたくさん見受けられました。
これはタイならではの風景かもしれません。

・タイの学校での出来事など

学校に着いたらバディが暖かく出迎えてくれました。(週末は実家に帰っているはずなのですが...わざわざすみません。)
軽くバディと会話した後、バディと一緒に夕食を取りました。
どの料理も美味しかったです。
料理は、豚肉の照り焼きのようなもの、ガパオ、オムレツのようなものが並んでいました。
タイ料理といえば、辛いものが多いように感じますが、辛いのはガパオだけでした。
ナンプラー(魚醤)にも挑戦しましたが、苦手な調味料かもしれません。
(犬が食堂にいたのに驚いていました。)
(可愛いからいいんですけどね。。)

バディとの食事を終えた後、宿泊する寮にむかいました。
(寮生活で結構驚くことが多かったんですけどね..)
寮に向かうと待っていたのは八人部屋。
エアコンはありません。
エアコンあるのは当たり前やろと思っていた自分には衝撃的で.....
少し衝撃を受けながら過ごしていると、お風呂に入る時間になっていました。
そのときに、トイレの使い方を教えてもらったのですがこれがまた厄介で....
ウォシュレットの代わりにウォーターガンというものを使います。。。。
現地の学生も使い方を説明するのに困っていました。(ウォシュレットの画像を見せ、「似てるんやで」って言って解決していました。)
未だにウォーターガンを使ったことがないのでなんとも言えませんが。。
もうひとつ、驚いたのはシャワールーム。
シャワーヘッドはありません。
お湯は出ません。
「まぁ慣れでしょ。」と思いながら生活してます。
何故か潮寮入寮当初の気持ち(わかる人ならわかりますよね!)と似たような気持ちになり、懐かしいなぁと思っていたら日付が変わっていました。
流石に眠いのですぐにその日は寝ました。
そういえば、シャワーを浴びる際、バディの子は音楽をかけるみたいなのですが、そのときに米津玄師の「Lemon」がかかっていました。
バディの子いわく、「歌詞の意味はわからないけど好き」とのこと。
言語の壁を超えて人の感情を動かせる点で、音楽はすごいなぁと思いながら過ごしてました。
知らない言葉が飛び交う空間にいると不安になりますが、知っている言葉や言語を耳にすると安心しますね。
時々知っている日本の曲が流れて安心しています。
最後にひとつ、未だに私が謎に感じているシステムがあります。
それは、この冷蔵庫。
中には乳製品(いろんな味の豆乳、ヨーグルト)が入っています。
現地の学生いわく、「好きなときに飲んでOK」とのこと。
実際にイチゴ味のヨーグルトを食べましたが美味しかったです。
あのシステムは何なのでしょうか。。(健康促進のためなのか...)

わからないことだらけで、驚くことばかりの日々ですが楽しめたらいいなと思っています。。。。



ちゃんと生活できるのでしょうか。。。。

追記(8/27)
乳製品冷蔵庫があるのは、健康促進のためみたいです。
学校の方針だそうです(中高一貫校ならではですね。)。
おもしろい。
日本なら明治さんがこんなサービスを始めたら面白いのに....(すでにあるのだろうか)。

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