2019年8月27日火曜日

タイ高校留学二日目_HirotaAtsushi

こんにちは。
都市システム工学科の廣田敦志です。
タイに来て二日目になりました。
寮のベッドが硬すぎてよく眠れないまま朝を迎えました。
ベランダに出たら自然豊かな光景が広がってて驚き。

バディはテストを控えていたため、朝でお別れ。


自由行動の予定だったので、中心街に出て観光っぽいことをしてました。
車で引率の先生のホテルまで移動。
そこからトゥクトゥクに乗ってホームセンターへ。
トゥクトゥクの中で寝かけたのは内緒。
タイのホームセンター。
なんでも売ってる。
素晴らしい。
何でも自分でする精神、いいですね。
ドアの品揃えがとても豊富なのが印象的でした。
日本のホームセンターとは違って、業者に施工を任せるような雰囲気がありませんでした。
ホームセンターを訪問したのは、サイエンステクノロジープロジェクトに使えるものを探すためでした。
その後、トランで最も古いとされているお寺へ。
お寺の近くにキリスト教会があったのでそこも訪問。
そこで出会ったお爺さんがとても良い人でした。
教会の横に学校のようなものがあったので私がじーっと見ているとお爺さんに話しかけられました。
お爺さんはとても優しい方で、日本で何年か働いていた経験があるそうです(確かタイ料理屋とマッサージ屋)。
私が「タイ語を学びたいと思いました。」というと、彼は「ちょっと待って、」と言ってどこかへ行ってしまいました。
しばらくすると冊子を持ってきて、その冊子をすべて私に渡してきました。
彼いわく、「トランの地図や観光パンフレット、教会のパンフレット」とのこと。
「これあげるよ。」と言っていました。
少ししか話していないのに、こんなに優しくしてくれるの????????と不思議に思いながらパンフレットを受け取り、別れました。
彼は別れるギリギリまで私と話してくれました。
ここで思ったのは、タイ人の方は皆優しいということ。
これは国民性なのでしょうか。。。
見ず知らずの外国人にこんなに優しくできるか?と質問されたらできないと私なら答えます。
本当に日本のことが好きなようで、日本に来てほしいなぁと思いながら、学校を後にしました。
(あの学校は公立なのか私立なのか未だに気になっている)
その後、タイの家庭料理がいただける屋台へ。
初めてタイ語を使って注文しました。
どの料理も美味しそうでした。
ただ、あそこで食事を取ると髪に油の匂いが残るんですよね。。
食物連鎖

でも、大量の油を巨大な中華なべで熱して料理をするあの風景が好きで、また行きたいなぁと勝手に思っていました。

その後に、タイの伝統的な衣装が着られるお店へ。
同行者がすごく似合っていました。
韓国スタディツアーの際、引率の先生がチマチョゴリを着ていたのを思い出したため、女装する流れになったのですが、似合わないのでやめました。
似合う体型と顔が欲しかったなぁと。
似合う日が来るといいのですが。。。(来ません)
その後に寮へ戻りました。
バディに学校案内をしてもらい、18:00に国歌が流れてきました。
約42秒の国歌。
日本と少し違った文化ですね。
学校案内を終え、食事を取り、気がつくと点呼の時間。
まわりは皆タイ人。
タイ語が全方位から聞こえてきます。
不安。
寮の先生(寮母さんみたいな存在)のお話があり、風紀検査へ。。。
髪の長さの点検をしていました。(髪の点検とわかるまで結構びびってた)(強面の方がハサミを持っていたので。。。)
一人だけ引っかかっていました。
校則なので仕方ないのか。。
お祈りみたいなことをして点呼は終了。
その後に歓迎会を開いてもらいました。
派遣先の高校にはイタリアの留学生(イケメン)がいました。
(多分YFUみたいなプログラムで来た短期留学生。)
その留学生とタイ人と日本人でアイスブレイク。
タイ人の中には「俺はクラビからの留学生や!」と語る学生も。
楽しい時間を過ごし、その日はすぐに寝ました。
あ、あと現地の学内のWi-Fiが使えるようになりました。
良い回線じゃないんですけどね。

最後に、ひとつ印象的だったことを。
バディの子に学内の案内をしてもらっている時、お互いに話すタイミングが見つけられなくて、話しにくいときがありました。。。
その時、私のバディはGoogle翻訳のアプリをずっと開いていたのです。
その姿がとても印象的で。
本当に優しいんだなと感じました。
私自身、話すのが苦手で、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
話すのが苦手なのを早くなおしたい。。。

余談
現地で四角いコンクリート電柱を見つけました(円柱ではない)
なぜ円柱ではないのか??疑問です。
あと、タイの送電環境は良くないです。
ビリビリ鳴っています。
土木工学を活かせたら良いのですが。。。
                   電柱

2 件のコメント:

  1. 廣田さん

    2日続けてのブログ更新ありがとうございます!
    タイ高校留学がスタートして数日、現地の寮生活には慣れましたか?

    トランの資料をたくさんくれたお爺さん、すごく親切ですね。「タイ語を学びたい」と、自分の国に興味をもってくれている廣田さんの気持ちがすごく嬉しかったのではないでしょうか。学校以外のこのような出会いは、大変貴重ですね!

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    1. やなぎだ様
      コメントありがとうございます。
      私の書くブログは、学校が求めているものではないかもしれませんが、お読みいただけましたら幸いです。

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